ビション・フリーゼ(Bichon Frise)とは

ウール(羊)を彷彿とさせるモコモコとした被毛が特徴の愛くるしい犬種です。
『ビション』の愛称で呼ばれます。
甘えん坊で愛嬌があり、遊びが大好きです。
豊富なダブルコートの被毛で覆われており、上毛はゆるい螺旋状の巻き毛、下毛はやわらかで密生しています。
顔をまん丸にするカットが主流ですが、今では様々な種類のカットがあり、カット次第でガラッと顔つきが変わるのも大きな特徴です。
抜け毛はないですが、毛玉ができたり被毛が切れたりするので、定期的にブラッシングをしてあげて下さい。また、涙やけ(涙や目ヤニなどで目の周りが赤黒くなる)防止のため、目元を小まめに拭いてあげたり、ご飯の際に口周りの汚れを放置してしまうと茶色くなってしまったりするので、お手入れが必要になります。


毛色について
毛色は純白です。
ビションの毛色はホワイトのみが認められており、
子犬の頃にベージュ掛かった差し毛が見られることもあります。
それらの毛も成長するにつれて白に変わっていきますが、
成犬時に10%以上色味が残ることは好ましくないとされています。


サイズについて
ビションの大きさを表すには体高からサイズの釣り合いをみた体重が規定されています。
体高:25㎝~29㎝
オス犬の場合:30cmまでが許容される。
メス犬の場合:23cmから許容される。
上記を理想とし、約5kg程度がスタンダードと言われています。
性格について
どこへ連れて行っても問題が起きにくい性格で、知らない人に対しても社交的で順応性がとても高い犬種です。
遊びが大好きな一面もあり、当犬舎では他の犬種を遊びに誘う積極性や旺盛な好奇心を持つ子が多数います。
特徴・お手入れについて

- ダブルコートで螺旋状の毛質の上、下毛も豊富なため毛玉がとても出来やすいです。特にお腹周り、足回りなどあまり目に付かない所も小まめにブラッシングが大切です。純白な毛色のため涙やけが目立つので小まめにケアしてあげて下さい。
- ビションは耳の中にも毛が生えています。この毛があると耳の汚れと毛が絡み合って掃除もしにくい上、雑菌が繁殖して臭いの原因となってしまうため定期的に除毛をすると良いでしょう。触れ合いの中で耳の中を覗いてあげ、黒い粒状の垢がついていたらコットンや綿棒で優しくふき取ってあげて下さい。
- 小さい頃から食後の歯磨きを行うようにして下さい。歯石予防、歯肉炎、口内雑菌予防、口臭予防になります。口内環境を整えることは全身の病気の予防にもつながりますので必ず行うようにしましょう。
- 室内飼育される場合、足裏(肉球の間)の毛の処理をしないと滑ってしまい、特にフローリングなどでは足や腰の他、関節にも負担が掛かり、取り返しのつかない怪我や病気の原因になってしまうこともあるので、足裏のケアや滑りにくい床材(タイルカーペット、ジョイントマット等)の導入を検討してあげて下さい。

- 適度に散歩に連れていってあげましょう。理想を言えば、朝夕最低30分程度の散歩はしてあげたいところです。お庭がある一戸建て住宅であれば、放してあげることで好きなように運動ができ、ストレス発散にもなります。散歩の際は、白い毛色のため汚れが目立ちやすいことと、特徴的な螺旋状の被毛が枯葉などを巻き込んでしまい、自宅に持ち帰ってしまい易くなることに注意して下さい。
とても人好きな犬種の為、
在宅時には目一杯のスキンシップを取ってあげて下さい。
社会トレーニングについて
ビションに限らず、犬の社会期は生後3週齢頃~12週齢頃にかけて様々な刺激に慣れて、環境や人との関わり方、犬同士の関わり方を学ぶ時期と言われています。
当犬舎では一般家庭と同様の環境で過ごしており、生活音、人(大人、子ども)、複数犬種の交流等があるため良い勉強・学習の場になっています。
注意・配慮してあげたいこと
ビションは暑さや寒さに特別強い犬種とはいえません。
散歩をする場合は、暖かい気温や涼しい気温の時間帯を選んであげて下さい。夏場は地面が熱いと肉球を火傷してしまいます。人間と違い地面に近い分、日差しによる熱と地面の照り返しの熱の両方の影響を受けるため、熱中症になるリスクが高まりますので配慮してあげて下さい。
近年の異常気象による影響は大きく、夏場にお留守番をさせる場合は必ず冷房を掛けた部屋におくようにしてあげて下さい。また、真冬の室内でも暖房を使っていない部屋では寒すぎる場合もあります。年間を通して、人が苦痛を覚えない環境で飼育してあげて下さい。

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