シェットランド・シープドック
(Shetland Sheepdog)
とは

シェットランド・シープドックは『シェルティ』と言う愛称で親しまれており、
歴史の古い牧羊犬と言われています。
被毛は豊かな毛量が特徴のダブルコートで寒さに強い反面、夏の暑さには弱く、換毛期(春先~7月初めごろ、秋口~10月末ごろ)にはよく毛が抜けますので、日頃からブラッシングを行いコミュニケーションを取ってあげて下さい。
また、シェルティは作業犬としての能力を重視した"フィールドタイプ"にも、ドッグショーに出るような姿かたちを重視した"ショータイプ"にもなれる犬種で、難易度の高いアジリティ(障害物走)やフリスビー、ダンスにも挑戦できる賢さと身体能力を兼ね備えています。
飼い主に対してとても愛情深く賢い犬種です。初めのうちは打ち解けにくい所もありますが、慣れてくる頃にはとても愛くるしい表情や態度を示してくれるようになります。
当犬舎の子は母親に似てとても甘えん坊な子達ばかりですので、
ぜひ一度、会いにいらしてみて下さい!


毛色について
シェルティの毛色には5種類のカラー(セーブル、トライカラー、ブルーマール、ブラック&ホワイト、ブラック&タン)が認められています。
また、ブラック&タンを除き、ブレーズ(眉間)、カラー(首回り)、胸、フリル、脚、尾先にホワイトカラーが入ったり入らなかったりします。
- セーブル:ゴールド(茶色)を基調としていて、個体によって淡い色から濃い色(マホガニーと呼ばれるこげ茶系)をしています。
- トライカラー:体全体がブラックでタン(眉)やマズル(口から鼻先)は茶色の毛色をしています。

- ブルーマール:シルバー・ブルーに大理石のようなブラックが散りばめられた毛色が特徴です。眉に濃い色が入る(タン・マーキングが入る)と好ましいとされていますが、タン・マーキングがなくても問題はありません。また、こういったタン・マーキング(茶色)が入らないカラーをバイ・ブルーとも呼びます。
- ブラック&ホワイト:呼び名の通り、体全体がブラックでタン・マーキング(茶色)が入らないカラーになります。バイ・ブラックとも呼ばれます。
- ブラック&タン:呼び名の通り、体全体がブラックでタン・マーキング(茶色)が入り、ホワイトが入らないカラーになります。




サイズについて
シェルティの大きさを表すには体高が基準となります。
オス犬の場合:37cm
メス犬の場合:35.5cm
を理想とし、これより2.5cmを超えて上下しない範囲がスタンダードと言われています。
性格について
飼い主に対して愛情深く良く反応をします。
見知らぬ人に対して打ち解けにくいとされていますが、全く受け入れないという程ではありません。
特徴・お手入れについて

- ダブルコート(長く粗い上毛と柔らかい下毛の構成)なので抜け毛、毛玉が出来やすく小まめなブラッシングが大切です。春~7月初旬頃と秋口~10月末頃、2度の換毛期があります。特に春からの換毛期は冬の為に生えた"冬毛"で抜け毛も多いので、しっかりとグルーミングをしてあげましょう。
- シェルティの耳は立ち耳、半立ち耳、折れ耳と個体によってそれぞれ異なりますが、スタンダード(基本)は頭の上部に付いていること、聞き耳をたてる時には先端が前倒れに折れ曲がり半立ち耳で保持されること、となっています。
子犬時に矯正することもできますが、耳の大きさによっては矯正しきれないこともあります。この矯正は生後1か月半頃から行い、2週間に一度、矯正の状態を確認しながら調整していき、耳の軟骨形成が定まる生後10か月頃まで様子をみながら行います。
触れ合いの中で耳の中も覗いてあげ、黒い粒状の垢がついていたら、コットンや綿棒で優しくふき取ってあげてください。

- 歯石予防、歯肉炎、口内雑菌予防、口臭予防の観点から、小さい頃から食後の歯磨きを行うようにして下さい。口内環境を整えることは全身の病気の予防にもつながりますので、必ず行うようにしましょう。
- 室内飼育される場合、足裏(肉球の間)の毛の処理をしないと滑ってしまい、特にフローリングなどでは足や腰の他、関節にも負担が掛かり、取り返しのつかない怪我や病気の原因になってしまうこともあるので、足裏のケアや滑りにくい床材(タイルカーペット、ジョイントマット等)の導入を検討してあげて下さい。
- シェルティは牧羊犬ですので、多くの運動量が必要だと思われるかもしれません。勿論、たくさん散歩に連れていくことが出来るならそれに越したことはありませんし、理想を言えば、朝夕最低でも60分程度は散歩してあげたいところです。
一戸建て住宅であれば、小さくても庭に放して自由にさせてあげることで好きなように運動ができて、ストレス発散にもなります。注意点としては、個体によっては自分の体高の2倍以上のジャンプ力がある子や壁を駆け上がるような登る子もいますので、シェルティの怪我予防やご近所トラブル防止のため、可能な限り見守りながら遊ばせてあげましょう。
とても愛情深い犬種のため、
在宅時には目一杯のスキンシップを取ってあげて下さい。

社会トレーニングについて
シェルティに限らず、犬の社会期は生後3週齢頃~12週齢頃にかけて様々な刺激に慣れて、環境や人との関わり方、犬同士の関わり方を学ぶ時期と言われています。
当犬舎では一般家庭と同様の環境で過ごしていますので、
生活音、人(大人、子ども)、複数犬種の交流等
良い勉強・学習の場になっています。
注意・配慮してあげたいこと
シェルティは寒さに強く、暑さに弱い犬種です。
暑い日(特に夏)に散歩をする場合は涼しい時間帯を選んであげて下さい。
犬は人間と違い地面に近い分、日差しによる熱と地面の照り返しの熱の両方の影響を受けるため、熱中症になるリスクが高まります。
また、地面が熱いと肉球を火傷してしまいますので配慮してあげて下さい。
特に近年の異常気象による影響は大きく、夏場にお留守番をさせる場合は、
必ず冷房を掛けてあげるようにして下さい。

シェルティファミリーハウスAnでは
出会いからお迎え後のお悩みまで、しっかりとサポートいたします。
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